さだ紺。

洗濯したり録っといた日曜朝のTV番組見たりして昼過ぎに出発。
久しぶりに松屋で豚定食ってから新宿へ。
ちょいとゲーセン巡りして時間潰して、16:00前に新宿駅東口へ。
今日のさだ紺誘った子と合流してチョー寒いなか一路厚年へ。


16:30開場のところちょい早めについて
表は寒いのでロビーでまったりとしていたら、
軽部さんがそこらへんのおばさんになんかインタビューしてたりするし。
もしかして明日のめざましでニュースになったりすんのかな(´ω`)?


開場していい感じに入場列がなくなってきたところで中へ。
今日の席は2階13列58.59番。
通路席だけど流石に2階は遠いよねぇ。
一週間前には最前でれーなを見ていたというのに…。
まー今回は入れればよかったので席は別にそんなにこだわりません。


して17時開演。
今回はアコースティックコンサートっつーことで、
てっきりまっさんとギターの石川さんとあとパーカッション的な人でもいるのかな〜
とか思ってたら、まっさんとピアノの倉田さんだけという
なんとも不思議な組み合わせのアコ紺でした。


曲目は割と古いものを多くやり、
無縁坂、惜春、精霊流し、案山子、線香花火、戦友会、
秋桜北の国から、修二会、フレディ、虹、
とまぁそこらへんとその他諸々って感じでした。


ピアノとギターだけの修二会頑張ってたなー。
ってかギター1本だけでやったこともあるし聞くほうとしては
楽器少ないからって全然心配してないですけどね。


ダブルアンコールの最後には厚年ラストに歌うのは何がいいだろうか…と
ずっと考えていたようで、次のアルバムに入れる予定で
まだ誰も聞いたこと無い未発表曲っつーことで、
方恋(?)という片想いの曲を披露してくれました。
いやこれグイグイ染み入ってどストライクな内容だったんで
涙流す一歩手前までもってかれました。
もう最近は随分落ち着いてきたというか別に…って気持ちになりよってるけどね。


トークは上京〜帰省の話だったりお父さんのお話だったりと、
割と長めに話してた感じだけど、歌とトークのバランスはとてもよかったと思います。


まっさんが厚年で歌った回数が、アーティストの中で一番多くて174回とか。
ペース的には娘なんかの方が凄いんだろうけど
流石にコレまでやってきた年月には敵わんよね。


ホールはその土地の文化、それなのに建物と一緒にそのホールまで
無くしてしまうのは余りにもどうかと思う
みたいなことまっさんも言ってたけどほんとそう思います。
厚年の施設の中でホールが一番使われているだろうし
それまでそこで数々のアーティストがコンサートやったりして
音楽文化なんかをその土地に根付かせてきたのに、
その歴史すら関係無しに取り壊してしまうのは
愛着を持ってるアーティストだからこそやりきれない思いがあるだろうね。


なんならそこらへんのアーティストでホール買い取ってしまえば良いのに…
とか思うのだけは簡単に出来るんだけどね。
貴重なホールがまた無くなってしまいよったわ(´ω`)


そんなこんなで3時間ほどのライブが終了し、
それでもまだ20時くらいだったんで飯ついでに隠れやへと飲みに行きました。
入れるか心配だったけど普通に入れてよかったわ。
対面で座ってだと声届かなかったりして会話しにくいんで
カウンター席で並んで座れてよかったし。


23時くらいまで食ったり飲んだりして
新宿でお別れーなして帰宅いたしました。
夜は雨降る予報だったけど降らんくて助かりました。
メチャクチャ寒かったけどね。


っつーことで、厚年で見るライブは今日のさだ紺で終了。
千春さんのは行かないので、自分が見るのはこれでラストでした。
さすがに随分お世話になった会場だから無くなっちゃうってなると寂しくなるなー。
駅からは微妙に遠いから不便っちゃ不便だったんだけどね。
1階後方のあの天井低くてアツい空間も味わえなくなるかと思うと感慨深いわ。
東京厚生年金会館、今までお疲れさまでした。
最後に素晴らしいライブが見れて良かったです。