3776。

ライブ直前に一旦は落ち着けてよかった。


山中湖でのまっさん紺。
3776回目は3776メートルの富士山の近くでやらなきゃ!
ということらしくて開催が決まった今回の山中湖ライブ。


まーとにかく移動が面倒だね。
遠くても福岡や長崎の方がよっぽど足が便利で行きやすいです。
予定していた時間よりも一本早い電車に乗って新宿へ、
まずはかいじで大月まで向かうわけですが、
これ早めに行ってホームで並んでてよかったわ。
あっというまに人多くなって自由席いっぱい。
指定もグリーンも満席だったらしいし、
もし予定していた電車で新宿向かってたら座れんかったかもね。


ゴーっと大月行って降りたらホームに人の山。
ここからは富士急行線で富士吉田まで向かうのですが、
まず電車の本数が少なくて少なくて、それでいて3両編成とか。
さらに駅構内に情報量が少なすぎるから、
どこで何してどーすれば富士急行のホーム行けるのかとか
電車はどこにやってくるのかってのもいちいち駅員に聞かなきゃわからないし、
聞いてもなんだかよくわからないし(´ω`)


しかも…今日は富士急ハイランド
フジファブリックのライブがあるらしくそれらの人がまた多くて…。
ちなみに富士急ハイランドもこの富士急行線で行くのです。


まーここでも早めに並んでいたおかげで何とか座ることができ、
ガタガタ揺られて富士吉田に着きました。


そして問題はここからの足。
万が一バスにすんなり乗れたらそれはそれでいいんだけど、
案の定サッパリな状態だったので、
当初の予定通りタクシーで会場まで向かうことにして乗り場の列に並んでますと、
前の何グループかの人らが分乗して乗っていくようなやり取りしていたので、
見た感じ3人グループとなっていた前にいる年配の方々に声かけて
自分も一緒に乗っけてって貰う事にしました。


んでタクシーにて会場まで向かったわけですがここがまた遠くて…。
駅方面から湖の反対側に会場があるみたいで30分弱くらい乗ってたかな。
なので料金は6kほどかかり、割り勘で1.5kですんだけども
これ一人だったら大変なことになってたな(;´ω`)


13:30頃会場到着。
14:00開場なのでまずはイベント会場の地理を把握しつつ売店など出てる広場へ。
グッズ売り場もあったのでグッズ列に並んでおると14:00になりまして、
番号ごとに呼び出されの入場が始まりました。
自分の番号はまだ余裕があったので、その間にグッズは無事購入。


そしてここからがグダグダ入場のはじまり。
番号呼ぶ係員の声が全然聞こえんのと、入場口に人がたまりすぎて
番号呼ばれても全然人が進まんの。


しかも番号の区切りがまた大雑把で、A3の100番まで〜の次は300番まで〜、
そしてA3全部と今度はB3の100番までと…。
各3ブロックの呼び出しはまだいいんだ、問題は自分も持ってる2ブロック目。


A2の100番、の次に300番、そのあとまだ全然入ってないのに
700番までと言い、続けざまに900番までとか。
さすがにあちこちから文句が聞こえてきたわ。


広場に待たせてある状態でブロックごとに列作らせといて
順番に呼び出せばいいのに、適当に集めといてそっから呼ぶんだもん、
そりゃまだ呼ばれない人だってあせって入場口に行きたくなるよね。
そのおかげで動かない人が入場口にたまってもう大混雑よ。


長崎の時は整理番号無いフリーなのにちゃんと列作ってあるから
あんな混乱することも無いのにね。
やっぱ仕切りに慣れてないところがやるとダメなんかなー。
久しぶりにドイヒーな野外の仕切りでした。
だから野外ってかブロック指定とか嫌いなのだよ(´ω`)


今日のチケはA2-884番。
A2が呼ばれだしたあたりから徐々に前につめていって
900まで呼ばれたときにはすぐさま入場。


A2はステージ中央ブロックだったんでなかなか良さげ。
場所もまーブロック内の左側にシート敷いて取りました。
通路側ってだけで安心する(´ω`)
距離もまぁ良い具合かな。
もっと真ん中よりか右のほうに行けば、
ステージの向こうに富士山が見えたんだけどもね、
自分のところからだとちょうどステージの枠が邪魔で見えませんでした。


入場してからの待ち時間が長いかと思ってたけど、
14時開場15時開演で、入場に手間取っていたためそんなに待たず、
10分弱おしたくらいだったんで炎天下の中待ち続けなくて済んでよかった。


とりあえずセトリ。


1.君のふるさと
2.吸殻の風景
トーク
3.長崎小夜曲(メンバー紹介含)
トーク
4.案山子
5.道化師のソネット
トーク
6.関白宣言


アンコール(冗談)
トーク
1.茨にもきっと花咲く
2.その橋を渡る時
3.私は犬に叱られた
トーク
4.北の国から
トーク
5.精霊流し
トーク
6.秋桜
7.片恋
トーク
8.天然色の化石
9.胡桃の日
10.防人の詩
11.風に立つライオン


アンコール
1.主人公


こんな感じで今回はゲストもおらず、
まっさんのやりたいように自由にやってみたってことで
なんとまぁトーク頻度の多いことか。


おなじみの長崎小夜曲では一旦立つけど終わったら座るという、
さすがにもう立って聞いてられる年齢の人は多くないからね、
まっさんは基本座りでいきましょうよ。


関白宣言で今日のライブ終了〜と冗談交じりに言ってまっさんはけてすぐ登場。
あとはアンコールだから長いアンコールだと得したと思うでしょ?
ってことで本編短いけどアンコールがとても長いライブとなりました。


まっさんを知ってる人だけじゃなく、
始めてみる人も楽しめるようにと配慮されたセトリ。
定番となってるおなじみの古い歌も多々やりました。


新曲からだとやっぱり犬とか片恋だよね。
犬は当然アルバムと違ったライブアレンジだったのですが、
マリンバの音がかっけぇのなんのって、やっぱり宅間さんだよなー。
なんでアルバムレコーディングだと宅間さんあんまりいないんだろうね。
まっさんにとってのマリンバの音はライブで必要な音で
アルバムだとそんなに必要ないんかね。


北の国からの次のMCでは、
むかし噺歌集で読んだ気がするUFOのはなし。
なんかすげーレアな話を聞けた気がして得した気分。


化石はまっさんギターだけのアコバージョン。
アコギ一本だけの演奏なのにあの迫力はなんなんだろね。
今日は野外で表が明るかったけども、
あれ普通の会場でやってたらもっと続々くるだろうな。


そして胡桃。
宅間さんの胡桃乱舞も久しぶりに見たなー。
音源でマリンバの音は聞くだけよりもやっぱりあの動きもあって
宅間さんのマリンバだからね。
マリンバだけじゃなくってパーカッション全体、
一音にこめる魂が伝わってくるんだもんよ。
あれはほんと色んな人に見て知って欲しい。


セトリとしては最後の方はいつもと同じ様な感じになったけど、
まー長崎からやってるわけでもなく、
あくまで普段のコンサートの延長って感じで考えればいいのかね。


そんな感じで18時頃終了。
会場出る前にステージ越しの富士山を撮っときたかったので
人混みかき分けて見える位置まで行ってケータイでパシャリと。


思ったよりもスムーズな人並みと共に歩いて
帰りの足はどうしようかと悩んでいたら
どうやら富士吉田行きのシャトルバスがあるらしいのでそれに乗ることに。
通常の路線バスは怖くて乗れないけど、
行き先がハッキリしてるシャトルなら乗れるもんね。


混んでたんでほぼ立ち状態だったけど19:00頃富士吉田着。
ホームで30分ほど電車来るの待って乗り込み。
ハイランド方面からくる人のおかげで席埋まってたけど、
途中から座れたんで助かりました。


大月から中央線乗り込み。
かいじがくるまで30分くらいあったので普通の中央線乗ることにしました。
あのドアについてるボタンで開閉させる装置をはじめて使ったし。
高尾よりも西方面の中央線だとあれになるのかね。


乗り込んだやつは高尾止まりなので、
高尾で特別快速に乗り換えて新宿へ、
そっから地元行きのやつに乗ったんですけど
直前で遅れが発生して電車混みすぎで大変だった…(´ω`)
帰りがてら久しぶりに豚定買ったし。


やー遠出するのがこんなに疲れるなんてもう年なのかねぇ…。
いや遠出がきついんじゃなくて移動手段が面倒なのがきついんだなきっと。
今後は記念ライブやるときはもっと行き易いところでお願いしたいですね。
しかし楽しかった(´∀`)