お別れ。

オンラインではなく久しぶりにリアルで会う仲間と一緒に

20年の付き合いのある仲間にお別れをしに行きました。

 

いまいち実感がわいていなかった事も

いよいよ受け止めなければいけなくなり

今でも盛大なドッキリであったと思いたくてしょうがない。

 

顔を見ると今にも目を開けそうなのに

既に物言わぬ状態というのがとて信じられず。

それまでその人が考えていた思考や意識って

どこへと行ってしまうのだろうか。

 

 

 

身内の方とお話をしつつ言って良いのか悪いのか、

多分教えていなかったであろう暴露話までしてしまい

保存しといたツーショット写真をあげてみたり。

 

知らない部分を少しでも他の人に共有出来たら

思い出として残ってくれるから良いよね。

 

逆にこちらが初めて知る側面も聞けたりして

聞けば聞くほどやるせない理不尽な思いも募るばかり。

 

子供と一緒に映ってる写真を見ると

涙を堪えるのも無理ってなもんで、

幸か不幸かまだ物心がつく前の前の段階だったのが

悲しませずに済んでいる唯一の救いかもしれない。

 

運が悪かったなんて言葉で済ませたくはないけど

ほんとに運が悪かったって言うしかないからしょうがない。

 

コロナだからって事で集まらないでいても

結局何かあってから集まる事になるんだったら

一体何を我慢してたんだって感じしますね。

何が大事な事なのか、後悔しないように日々過ごさないとダメだなと

改めて思うのでした。

 

尽きない思い出を反芻しつつ

夢でもなんでもまたどこかで会いたいものです。

 

 

合掌