ネタバレDB。

日曜が法事で実家に用事があるので

前日の今日、DBの映画を見つつ実家に行く事に。

今回は自分一人だけ実家なので

昼前には家を出て映画へと向かいました。

 

映画は面白かったですね。

バトル方向に振り切ったブロリーとは異なり

物語部分とギャグ要素、バトルのバランスが良い

ドラゴンボールとして出来ていたと思います。

 

ベースが全編3Dになっているのは

やはりどうしても違和感あるところで、

バトルシーンは気にならないんだけど

動きが激しくないさりげない日常シーンの方が

変に動きすぎで気になりました。

 

物語本編はパンちゃんの出番多くて良かったなぁ。

ピッコロさんが悟飯を鍛えた時も3歳だったと思うので

同じくらいの歳の子を再び鍛えてるのもなんか良かった。

 

物語としてはレッドリボンと人造人間絡みで

セルが大ボスとして扱われる関係で

セル編の展開と似せた部分もあり、

あの頃の悟飯再びみたいな演出になってて

悟飯の新形態は色々と憶測あるけど

アルティメット2悟飯だろうなと思いました。

 

あとでR藤本のネタバレ動画見たら同じ事言ってて

考える事は同じだなぁと。

超サイヤ人から2になったのと同じように、

悟飯はとりあえず何かの形態の2になるというのがお決まりなのかも。

 

アル2になった時に、また舐めプしそうなニヤリ顔したけど

ピッコロさんの声でハッとしてたんで

やっぱり悟空よりも信頼してる所あるよな。

 

セル編の悟飯が切れるシーンはDBの中でも

ベスト3に入る好きなシーンなので

今回も同じようなところで胸熱で泣くのを堪えるの必死でした。

 

こういう所でしれーっと新形態出せるっていうのは

原作脚本を鳥山先生がやってる強みですね。

過去の東映DB映画はどう頑張っても原作オマージュの展開ばかりだったし、

ギャグもシラケるようなものが無理やりねじ込まれてたりだったので、

今回みたいな鳥山先生ならではの空気感を持ったDBギャグは

さりげないセリフで笑わせてくれる面白さがあって好きだな。

 

神と神から始まった映画シリーズでは

なんだかよくわからないけど

凄いものを見たという感覚が残るブロリーに次いで好きな作品になりました。