座間。

娘単体のライブを現場に見に行くのは

実に4年か5年ぶりくらいという間の空き方。

駅から会場に歩いていく時のヲタ層見ると

また女ヲタが増えたような気もする。

 

会場ついてグッズ列空いてたので並び、

何やら注文専用アプリを入れさせられて

予め買いたいものを選んでおいて

表示されたQRコードをレジでかざすと注文できるというシステム。

 

今までスタッフが電卓打ちを2回繰り返していた行為が無くなって

かなり対応時間削る事が出来てるんじゃないかと思うけど、

アプリを入れるためのQRコードが列の途中にあって

売り場に近い所だったので、商品選ぶ時間が短いっつーね。

売り場列入り口のボードにでも貼っておけばいいのに。

 

アプリで注文する段階で品切れ商品が分かるのも良かったですね。

ピンポスとライブアー写は売り切れだので

普通のアー写を2枚購入したところ、北川とチェルでした。

自力でチェル引けて良かった。

 

後方端っこ席なのでのんびり待ちつつ客席見てると

普通の服装のまま見てる人が多くて、

今のこんなライブスタイルでも昔ながらの

Tシャツタオルスタイルで参戦してる人を見ると偉いなって思います。

やっぱり気持ちの入れ方って大事な気がする。

自分も野中Tシャツ来てたけど下にヒートテック来てたから軟弱だよな。

 

そんなこんなでライブ始まり。

今回は娘25周年を振り返る様にシングルメインの内容で、

シングル大全集2みたいな感じですかね。

 

始まって早々はみんな白い衣装でメンバー見分けるのに集中して

とりあえずチェルとめいちゃんを発見して二人をメインで追うように見てました。

集団の中から推しを探すところからってのも

久しぶりにやった気がするなぁ。

 

チェルとめいちゃんの組み合わせはそこそこあって

個人的にエモかったのがDo it nowのラップ部分で、

当時のんさんの貴重なパートだった

「愛の形はイメージ通りです」を二人で歌ったこと。

 

推しのパートが世代を越えて推しに受け継がれるって感覚

娘ヲタ続けてるからこそ味わえるようなもんで、

感動できるポイントがヲタごとに全く違くて

ヲタの数だけ感動できる箇所が数多に存在するのが良いよね。

 

基本チェルの紫でペンライト振ってるんだけど

チェルがいないユニットでめいちゃんが出てる時は

当然メンバーカラーのブライトグリーンを振るつもりだったのに、

持ってったペンライトがまさかの緑が無い時のやつ!

 

ずっきが抜けてグリーン不在時の娘ツアーのペンライトだったんで

残念ながら緑を振る事が出来ず…。

ペンライトいくつか持ってるのに

よりによって緑無いのを持って行くとは不覚でした。

それにしてもめいちゃん推し多かったなぁ。

 

シングル大全集なので当時のツアーの事なんか度々思い出すわけで、

プラチナとかその辺の曲流れると

一緒に行ってた仲間の事を思い出して感極まり泣きそうになるのよ。

 

思い出でしか会えないなら忘れないように

ちゃんと思い出すっていうのはやっぱり大事だと思う。

 

 

娘紺は殆どフルでは歌わず1番だけってのが定番ではあるものの

シングル詰め込み紺では流石にそれすらやってる時間ないので

今回中身の半分以上はメドレー。

 

ただ娘紺のメドレーは曲間の繋ぎアレンジが楽しいってのもあるので

次から次へと曲が変わっていくのが楽しくて、

ビックリ箱というか宝石箱というか飽きさせないスピード感があって

あっという間に終わりに近づき、1時間半という短い時間

ジェットコースターのように目まぐるしい内容のライブでした。

 

終わってからセトリを見つつ反芻してると

あの曲もあの曲もっていう感じで

意外とやってないお気に入りシングルが結構あって

気まプリ、Goガール、ワクテカ、泣いちゃうかも とか

よくよく考えると抜けが多いなって思いつつも、

そのあたりやらなくてもまとめられてるから

娘シングルの曲層の厚さは流石というべきか。

 

ラスト3曲とか跳べないのが酷過ぎるものだったし

これで自分が聴きたい曲もテンコ盛りでやられてたら

逆に消化不良起こしてたかもしれないすね。

 

ライブ自体は確かに良かったし面白かったけど

その先の心身共に楽しかったと感じられるものになるには

やっぱりある程度の跳び解禁は必要だよなぁとつくづく思ったのでした。

そういう畑で育ってきてしまったのだからしょうがないよね。