RED。

ネタバレ前にさっさと見てしまいたかったので、

お昼前の回のワンピ映画を見に行きました。

日記ではネタバレしますがね。

 

ミュージカルとか歌の演出が多い映画は

あんまり得意じゃないので、

今回のものは果たして退屈せずに見れるのかどうか不安だったですが、

歌の演出もライブっぽい感じだし

ウタの動きも可愛かったり歌もカッコ良かったりで

演出とあっていて音楽パートも退屈せずに楽しめました。

コロナ前のハローのコンサート行きたくなってしまったよ。

 

ワンピやドラゴンボールみたいな作品の映画って、

連載中のどの時系列を持ってくるのか

単なるif作品として作るのか難しい所で、

見る方がどういう心構えで見ておけば良いのかが結構重要だと思う。

 

特に今回だとルフィがニカになった後なのかだったり

その時のビッグマムはどういう状況なのかとか

そこら辺が無駄に頭を悩ませて映画が面白いかどうかって

判断を鈍らせたりしますね。

 

特に原作追ったりとかしてなければ

全然気にせず見れる作品だと思うので、

そんなところこだわるのはジャンプ勢だったり

考察勢なのかもしれないけど。

 

最近のワンピ映画の面白さってストーリー云々では無く

色んなキャラが出てきて、ありえない組み合わせでテンコ盛りな

バトルで楽しませるってのがメインになってる気がするので、

前回のスタンピードよりも更に各組織入り乱れてのバトルで

世界を隔てて赤髪海賊団との共闘っていうのが売りだったのかな。

 

ルフィは最後の一撃の時にサービスショットみたいな感じで

ニカになってたりして、考察勢や謎のこだわり持ったガチ勢は

ああいうの許せなかったりするんだろうけど、

一応原作でちゃんと表現されてる形態なので、

いつぞやのDB映画みたいに疑似スーパーサイヤ人みたいな

表現になってないだけ良いと思う。

 

とりあえず劇中歌が思ったよりも良かったんで

映画見終わったあとにウタの歌注文してしまったよ。

 

サニー号が変化したマスコットキャラみたいなやつは

物語的には別にいらない感じだったんで

何のために出したのかよくわかんないんだけど、

サニー号だけクラバウターマンが宿ってて歌を聴いたから

歌の世界に一緒に取り込まれたって感じなのだろうか。

どちらにしても物語にはいてもいなくても良いキャラだったですが。

 

トットムジカはドクロを三つ付けてたんで

黒ひげのマークと何かしら関係あるのかと思いましたが

映画キャラにそんな繋がり持たすわけ無さそうなので

そこは考えすぎだったですかね。

 

映画楽しかったので、あとは原作も楽しみに読み進めたいすね。