卒紺。

最近すっかりおなじみとなった平日の卒紺
仕事も忙しい中17時過ぎに会社を出て
開演10分前くらいに到着することが出来ました。
着いたら知らない演歌歌手が歌ってたが誰だアレは。


今日の席は武道館で久しぶりのアリーナ。
アリーナB8-19、20で通路席含んだかずさんと連番。
しかも内側の席がひとつ来なかったから
武道館のアリーナ席とは思えないほど余裕もって動けました。


青T着てったけどにしさんが貸してくれた緑Tに着替えての参戦。
娘紺でこの色着るの初めてだね。


さて始まったライブ。
今回の娘ツアーはこれが初参戦という
なんの前情報も無い状態なので、
その場その場で対応していく初日の醍醐味と
同じような感覚で楽しめるかな〜なんて思ってたら、
結構知らない曲が多くて兎に角集中して洞察して
振り真似やら跳ぶのに必死だったわ。
それも楽しかったけどね。


ほんとに12枚目のアルバム持っているのかってくらい
わからない曲ばっかだったのが情けなかったなー。
昔の娘紺だとアルバム聞き込んで行ってたから
ライブで始めてみる曲でも流れはつかめてたのに、
今回は曲をしらないからどうしようもなかった。


知ってる曲の時はそらもう記憶を掘り起こして
うひょーってなったねー。
かしましは歌詞が変わってもドリムスみたいに
踊りまで変わってるって事がなかったから安心してできたし。


娘紺見て思ったのは全体的に昔に比べて跳ぶ人少なくなってたかなーって。
どうしても振りコピが多くなってきてるね。
恋愛ハンターも割りと振りが多かったし。


知らない曲がありながらも前半戦は昔と変わらずに跳んでみたりして
まだまだ余裕ある感じでこなしていたものの
後半のTOPあたりのメドレーがやばかったなあすこは。


TOP、いきまっしょい!って当時のアルバム2作を代表する攻めの曲で、
一つのライブでやったりしないかなーとか思っていた時もあるほど
ライブで聴きたい曲だったものをまさかメドレーでもってくるとかね。
これはテンション上がったし跳ぶしかねぇし。
娘推し全盛期の頃の懐かしきライブ感が甦ってきた感じでした。
おかげでいきまっしょいのあとは足疲れて動けなくなってたもの。


アンコールかその前かそこらへんで一旦足が攣りまして、
伸ばしつつ跳ぶとかっていうのも楽しかったなー。
ラス曲では何故か攣りがおさまったので卒紺定番の
ラスト涙っちは存分に楽しませてもらいました。



セレモニーは途中で光井の分があり最後にガキさんのセレモニー。
5期が参戦初めたツアーからガッツリ行き始めたので
その最後の砦であるガキさんの卒業っていうのは
自分がよく知る娘が居なくなるとうい感覚でもあり
非常に感慨深いものがありました。


ガキさんが手紙読んでる最中はその頃参戦した現場を
思い返して思い出に浸ったなー。
あの頃は野外も普通にやってたから、
雨降りのあとなんかは地面ぬかるんでグッチャグチャだったしね。
当初はブーイングが多かったガキさん
良くぞここまで愛されるメンバーになったもんです。
真摯な気持ちは伝わるんよね。


娘紺のお決まり文句となった「楽しかった人ー!?」は、
娘におけるガキさんの最大の功績だなもんね。
あれが無いと娘紺終わった感じしないし、
あれが有るから1回ごとにライブが締まってた感じもあるし。
今後は誰が引き継いでいくのか、
やっぱりガキさん緑を受け継ぎたいって言ってた
生田がやっていかなきゃダメだよね。
ガキさんのように心からの笑顔であの台詞を言えるかどうかで
ライブの良し悪しを左右するから結構重要なポジションだろうけど。
ま、そこは次の娘紺まで楽しみにしておく事にしましょ。



ガッツリと、でも終わってしまえばアッサリとしていた卒紺も終わり、
飯田橋の方まで歩いてって飲み飲みいたしました。
終電で帰る予定だったのにいつの間にか湯島の方へ移動して
結局また朝まで飲んじゃったし(;´ω`)
お疲れ状態のまま始発で帰って眠りについたのでした…。


ガキさん11年間お疲れ様でした。